2018-12-06 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
磯は地付き、沖は入会というルールが浜には今でも息づいていると記されています。 このように、漁村、すなわち漁業集落では、今でも漁に行く前あるいは漁から戻っての浜会議という非公式ながらもコミュニケーションの場があり、何か対立するような問題があっても、その解決のために相互理解を深める民主的な手法が根付いています。浜の合意の下で選ばれた海区漁業調整委員もおります。
磯は地付き、沖は入会というルールが浜には今でも息づいていると記されています。 このように、漁村、すなわち漁業集落では、今でも漁に行く前あるいは漁から戻っての浜会議という非公式ながらもコミュニケーションの場があり、何か対立するような問題があっても、その解決のために相互理解を深める民主的な手法が根付いています。浜の合意の下で選ばれた海区漁業調整委員もおります。
したがって、今、舛添先生御指摘がありましたように、いろいろな意味で近いというか、周りに結構一杯おられますんで、そういうのはかなり融合しているところじゃないかなと、私らの感じはそういう感じがしておりますんで、ちょっと下関、そんな詳しいわけじゃありませんけれども、私らのところ、先生のところの八幡、若松、皆、元々地付きの人より後から来た人の方が多い、いや、若松は違いますけど、八幡の方は特にそうなっておりますから
従ってそれではというので京阪神地方にこの労務者をできるだけ移動いたしまして、そこで就労せしめるという方針を考えたのでありまするが、これも地付きの者が多く、家族持ちが非常に多いので、直ちに京阪神に移住をすることは困難である、希望者を募ったのでありますが、まず少い、こういう状況で非常に困難をいたしております。